植草ひろみ
東京藝術大学卒業後、1987年より10年間、新日本フィルハーモニー交響楽団に在籍。退団後、ロサンゼルスで録音したピアソラの曲を集めたCD“Cafe 1930” をリリース。
2011年にはCD“いつかの美しい日のように” をリリースし、“ぶらあぼ”“レコード芸術”各紙より高い評価を得た。
2015年には作曲家でピアノの中村由利子氏とユニット“リベロバ”を結成、CD『This is Liberoba』をリリース、ラジオのレギュラー番組を持ち、“自由な音楽を奏でる”をコンセプトに活動。
癒しと情熱を奏でるチェリストとして、幅広い演奏活動を続けている。
早川りさこ
NHK交響楽団ハ-プ奏者。東京藝術大学卒業後、<第3回日本ハープコンクール>優勝。<第2回アルピスタ・ルドヴィコ・スペイン国際ハープコンクール>優勝。
ヒンデミット、リーバーマン、アルウィンなどの協奏曲の日本初演を行う。
2013年にはグラミー賞及びアカデミー賞受賞で知られる中国の作曲家、タン・ドゥン氏の「13のマイクロフィルムとハープの為の協奏曲『女書』」を作曲者自身の指揮で世界初演した。(この作品はNHK交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の委嘱作品である)
東京藝術大学、国立音楽大学非常勤講師。
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